診療案内  【一般診療】 【カウンセリング】 【メンタルドック】

一般診療

患者さまそれぞれの悩みや症状に応じた治療方法を提案させていただき
ご相談しながら治療を進めてまいります

特に初めての診察では充分な時間をかけて、女性医師がお話をうかがいます。
薬物療法が効果的と判断した場合はご提案いたします。

また、
必要に応じてご家族や職場の関係者にもお会いしながら、困難な状況の解決を支援します。

薬物療法について

今日おのおのの症状に有効な薬が多種開発され、臨床的に活用されています。
当院では、薬の効果を期待できる方に対してできるだけ副作用の少ない、
そして最も有効と思われる薬を用いて治療します。

薬の効果の三分の一は薬物そのものではなく、
医師との信頼関係に基づく心理的効果だといわれています。

最小限の薬でより良い効果を生み出せるよう
皆さまの薬にまつわる疑問について、
ていねいにお答えしたいと考えています。
尚、当院は院外処方となっています。

カウンセリング

精神療法とも呼ばれています
お困りの問題について話し合った上で導入を決定いたします

自分自身について、
医師または臨床心理士と一緒にじっくり考えたり話し合ったりします。 

個々の問題について、
何が大切であり、どうすればよいかという解決の糸口を専門家とともに模索していきます。

最初に、カウンセリングの目的を相談していただきます。
次に、予約曜日や時間を決め継続的に来院していただきます。
期間は経過によって個人差がありますので、最初にご希望をお聞かせください。

カウンセリングを希望される場合は
まず診察を受けていただきます

  • カウンセリングの適応について判断し、必要な場合は心理検査を行うこともあります。
  • カウンセリングをすることで症状の改善が望めず、悪化が懸念される場合はお断りすることがありますのでご了承ください。

メンタルドック

こころの健康診断です

人間ドック と同じように” 早期発見・ 早期治療” を目的としています。

日々、過重なストレスや心身の疲労を感じているものの
「病院に行った方がよいのか?単なる過労なのか?…判断ができない」
という声をよく耳にします。

当院のメンタルドックでは、
2種類の心理テストを用いたアセスメント(評価とアドバイス)
を実施いたします

患者さまご自身が 、現在の自分自身をとらえ直すことで、
今後の生活を改善していかれるように専門的な助言をいたします。

尚、心理テストは下記を行います。

心理テストについて

POMS (Profile of Mood States) 気分 感情の状態を定量的に評価する質問紙法のひとつです。
人の気分や感情は、おかれた状況によって変化するものです。

現在の状態を測定することによって
「自分が落ちついているか」
「疲労度が高くないか」
などを把握することができます。

TEG (エゴグラム) パーソナリティ(人格)の特性を評価する質問紙法のひとつです。
5つの尺度に分かれておりその高低がグラフ化されます。

自分のもののとらえ方や対人関係の傾向を客観的に把握することで
目前の事柄に落ち着いて対処したり、その経緯を予測して補うことが可能になります。

メンタルドック受診の流れ

まずは、お電話にてご予約ください
[TEL: 06-6947-5561]

【初回】
院長による診察を受けていただき、メンタルドックの問診票にご記入いただきます。
【2回目】
臨床心理士によるコンサルテーション(相談)及び心理テストを施行いたします。
【3回目】
臨床心理士より心理テストの結果をお伝えし、アセスメント(評価とアドバイス)いたします。

上記を踏まえ、院長より『総合所見』をお伝えします

【詳しくは メンタルドックHP をご覧ください】